Q.シアナミド-アルコール反応とは?
A.
シアナマイドの有効成分シアナミドが肝臓中のアルデヒド脱水素酵素を阻害する[1]ことにより、体内にアルコール代謝物のアセトアルデヒドを蓄積させ、宿酔(二日酔い)の不快な症状を起こします[2]。
飲酒時に、急激なシアナミド-アルコール反応により顔面潮紅、血圧低下、胸部圧迫感、心悸亢進、呼吸困難、失神、頭痛、悪心・嘔吐、めまい、痙攣等の症状があらわれることがあります。症状が激しい場合には、酸素吸入、 昇圧剤、輸液の投与等適切な処置を行ってください[3]。
| 参考資料: |
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Deitrich RA, et al.:Biochem. Pharmacol./25/02733~02737/1976 |
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インタビューフォーム Ⅵ.薬効薬理に関する項目 2.薬理作用 |
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[3] |
電子化された添付文書 |
[管理番号:416]
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[ 2025年12月 更新 ]
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