A.
タリオンは、選択的ヒスタミンH1受容体拮抗剤[1]で、その機序は血管透過性亢進及び平滑筋収縮に関与するヒスタミンに対する拮抗作用[2,3]、ならびに好酸球機能の活性化に関与するインターロイキン-5の産生抑制作用と考えられています[4]。
アレルギー性鼻炎及び慢性蕁麻疹などで主なアレルギー反応として考えられているⅠ型アレルギー反応の抑制作用と、アレルギー性炎症において特有に認められる炎症部位への好酸球浸潤の抑制作用をあわせ持ちます[5]。
| 参考資料: |
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Kato M, et al.:Arzneimittelforschung/47/10/01116~01124/1997 |
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谷藤 直子 他:日本薬理学雑誌/110/00019~00029/1997 |
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[3] |
本田 浩子 他:薬理と治療/25/4/00879~00888/1997 |
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[4] |
Kaminuma O, et al.:Biol. Pharm. Bull./21/4/00411~00413/1998 |
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[ 2026年2月 更新 ]