A.
重大な副作用は以下の通りです[1]。
なお、副作用に関する最新情報につきましては、電子化された添付文書をご確認ください。
11. 副作用
11.1 重大な副作用
11.1.1 低血糖(1.1~8.9%)
低血糖があらわれることがある。特に、インスリン製剤又はスルホニルウレア剤との併用で重篤な低血糖症状があらわれ、意識消失を来たす例も報告されている。低血糖症状が認められた場合には、糖質を含む食品を摂取するなど適切な処置を行うこと。ただし、α-グルコシダーゼ阻害剤との併用時にはブドウ糖を投与すること。
11.1.2 イレウス(0.1%)
腸閉塞を含むイレウスを起こすおそれがある。高度の便秘、腹部膨満、持続する腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
11.1.3 肝機能障害(頻度不明)
AST、ALTの上昇等を伴う肝機能障害があらわれることがある。
11.1.4 間質性肺炎(頻度不明)
咳嗽、呼吸困難、発熱、肺音の異常(捻髪音)等が認められた場合には、速やかに胸部X線、胸部CT、血清マーカー等の検査を実施すること。間質性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行うこと。
11.1.5 類天疱瘡(頻度不明)
水疱、びらん等があらわれた場合には、皮膚科医と相談し、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.6 急性膵炎(頻度不明)
持続的な激しい腹痛、嘔吐等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
各副作用の主な自覚症状は、以下の通りです[2]。
・低血糖:お腹がすく、冷汗が出る、血の気が引く、疲れやすい、手足のふるえ、けいれん、意識の低下
・イレウス:便やおならが出にくい、吐き気、嘔吐、お腹が張る、腹痛
・肝機能障害:疲れやすい、体がだるい、力が入らない、吐き気、食欲不振
・間質性肺炎:咳、息切れ、息苦しい、発熱
・類天疱瘡:全身の皮膚に少し押した程度では破れない大小の水ぶくれ(水庖)が多発する、じんま疹の様な痒くて赤い発疹をともなうことがある、ごくまれに粘膜が癒着することがある
・急性膵炎:吐き気、嘔吐、激しい上腹部の痛み、背中の痛み、お腹にあざができる、お腹が張る
| 参考資料: |
[1] |
電子化された添付文書 |
|
[2] |
患者向医薬品ガイド |
[管理番号:9853]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます
[ 2025年12月 更新 ]