Q.テネリアのHbA1cおよび血糖値に対する効果は?
A.
食事療法及び運動療法で血糖コントロールが不十分な2型糖尿病患者を対象とした国内第Ⅱ相試験(プラセボ対照二重盲検比較試験:用量設定試験)において、プラセボあるいはテネリア20mgまたは40mg
※を投与したとき、12週治療終了時におけるHbA1c値(NGSP値)、空腹時血糖、食後2時間血糖の投与前値からの変化量は、以下の通りでした[1]。
| | プラセボ (n=80) | テネリア 20mg (n=79) | テネリア 40mg (n=81) |
| 投与前からの変化量a) |
HbA1c(NGSP値) (%) | +0.1 (0.1) | -0.8 (0.1) | -0.9 (0.1) |
空腹時血糖 (mg/dL) | +2.8 (2.0) | -14.1 (2.1) | -17.2 (2.0) |
食後2時間血糖 (mg/dL) | +7.3 (4.5) | -49.4 (4.5) | -51.3 (4.5) |
| プラセボ群との差b) |
HbA1c(NGSP値) (%) | ー | -0.9# (-1.1~-0.7) | -1.0# (-1.2~-0.9) |
空腹時血糖 (mg/dL) | ー | -16.9# (-22.6~-11.2) | -20.0# (-25.7~-14.3) |
食後2時間血糖 (mg/dL) | ー | -56.8# (-69.2~-44.3) | -58.6# (-71.1~-46.1) |
a) 最小二乗平均値(標準誤差)
b) 最小二乗平均値(95%信頼区間)
# p<0.001(プラセボ群との比較、共分散分析〔共変量:投与前値〕)
※テネリアの用法及び用量は、以下の通りです。
6. 用法及び用量
通常、成人にはテネリグリプチンとして20mgを1日1回経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら40mg1日1回に増量することができる。
| 参考資料: |
[1] |
Kadowaki T, et al. : DIABETES, OBESITY AND METABOLISM/15/9/00810~00818/2013 |
[管理番号:9907]
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[ 2025年12月 更新 ]
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